和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年06月27日(木)

「秘書が選ぶ手土産」で特選に 串本の紀州梅真鯛梅

受賞の盾を手に喜ぶ岩谷耕三社長(和歌山県串本町大島で)
受賞の盾を手に喜ぶ岩谷耕三社長(和歌山県串本町大島で)
 和歌山県串本町大島の農水産加工物製造・販売会社「岩谷」の「紀州梅真鯛梅」が「接待の手土産セレクション2019」特選30品(ぐるなび主催)に選ばれた。岩谷耕三社長(33)は「南紀の豊かな海と山の恵みを一つにした商品。今後もふるさと串本からこの商品を全国に発信していきたい」と喜んだ。

 ぐるなびの秘書業務サポートサイト「こちら秘書室」(会員約3万6千人)の会員秘書が選ぶ賞で、2015年から毎年行われている。延べ千人以上の現役秘書が参加する年間約10回の品評会で「ビジネスシーンにふさわしい贈り物」と評価された手土産を選んでいる。特に評価の高い商品を「特選」とし、通算3回「特選」を獲得した商品は「殿堂入り」に選出している。

 今回エントリーがあった商品は約300品で、特選は洋菓子、和菓子、そう菜など30品。「紀州梅真鯛梅」は審査員から「一つ一つ丁寧に作られたことと、真新しさを感じられる品。味も、梅の酸味とタイのうま味を感じ、そのままでもご飯に合わせてもおいしくいただける。包装に華やかさがあり、タイということで縁起も良いので、昇進など特別なお祝い事で贈っても喜ばれると思う」などと評価された。

 「紀州梅真鯛梅」は、南高梅の梅干しの種をくり抜き、中に甘酢みそで味付けした串本産のマダイのほぐし身を詰めた商品。加工と調味の方法で特許を取得しており、県の優良推奨品「プレミア和歌山」に認定されている。マダイは南高梅の濃縮エキスを配合した飼料を与えて育てたブランド商品「紀州梅まだい」を使っている。