和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月22日(火)

山道の走り方学ぶ みなべでトレイルラン講習会

トレイルランナー、栗原孝浩さん(手前)の指導で、山道を走る講習会の参加者=みなべ町清川で
トレイルランナー、栗原孝浩さん(手前)の指導で、山道を走る講習会の参加者=みなべ町清川で
 みなべ町で28日、山道を走るトレイルランニングの講習会があり、参加者が走り方のこつや注意点など指導を受けて町内の山を楽しく駆け抜けた。

 みなべ梅の里スポーツクラブ設立準備委員会主催で、昨年に続き2回目の開催。町内では今年2月にトレイルランニングの大会「梅の里トレイルラン2019」を初開催した。

 この日は町内の他、御坊市や日高町、上富田町、田辺市などから計18人が参加。半数くらいが初心者だった。講師は同大会アドバイザーのトレイルランナーで自衛官の栗原孝浩さん(43)=群馬県=が務めた。

 初めに同町谷口の町生涯学習センターで、栗原さんは「講習を通じて、山を走ることへの不安や恐怖感を和らげてもらえたら」と話し、トレイルランニングとはどんなスポーツか、けがを防ぐために肌の露出を少なくしたり手袋をしたりといった服装、地図や防寒具、ヘッドライトといった必要装備について説明。山に入るのは危険なので、備えをしっかりして臨むよう呼び掛けた。

 その後、一行はバスで同町清川まで移動し、切目辻からこもり岩まで約10キロを走った。栗原さんは、つま先で登るなど足の置き方、腰の位置など山の走り方をアドバイスした。

 御坊市の会社員、伊藤太郎さん(29)は「ランニングはしているが、トレイルランは経験がないので、大会にも出たいと思っている」、田辺市学園の古田理恵さん(65)は「ランニング歴は25年くらいでマラソンもしている。来年のみなべ町での大会に出たい」と話した。