和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年07月11日(土)

イタドリの優良苗を販売 6月からバイオセンター中津

バイオセンター中津で育てられているイタドリの苗(和歌山県日高川町高津尾で)
バイオセンター中津で育てられているイタドリの苗(和歌山県日高川町高津尾で)
 和歌山県日高川町高津尾のバイオセンター中津は6月から、郷土山菜イタドリ(別名ゴンパチ)の優良系統苗「東牟婁3」の販売を始める。1日から電話予約を受け付け、15日から苗の引き渡しを行う。栽培や植え付け方法は県林業試験場(上富田町)が対応する。

 東牟婁3は、試験場が県内から集めたイタドリの中から、栽培や加工に向いたものを選抜した。特徴は、若芽の発生時期が早い(試験場で3月下旬~4月上旬)▽太くて収穫量が多い(根元の平均直径2・1センチ、1株当たりの平均年間収穫量約500グラム)▽皮が剝きやすい―など。

 販売は60前後の苗が入ったトレー単位で行い、少量販売はしない。1苗当たり50円(税込み)。原則、苗はバイオセンターへ取りに行く。

 電話予約はバイオセンター中津(0738・54・0095)、栽培・植え付けの問い合わせは県林業試験場(0739・47・2468)へ。