和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年09月20日(日)

可搬式オービスも出動 事故続く国道42号で取り締まり

可搬式オービスで速度違反を取り締まる白浜署員ら(和歌山県白浜町内ノ川で)
可搬式オービスで速度違反を取り締まる白浜署員ら(和歌山県白浜町内ノ川で)
 和歌山県警白浜署と田辺署は8日、白浜町や上富田町の国道42号で交通取り締まりをした。両署管内では昨年から、国道42号で死亡事故が3件相次いでおり、重大事故につながりかねない速度違反やシートベルトの未着用、携帯電話の使用などを合同で取り締まった。

 白浜署によると、死亡事故3件のうち2件は白浜町内で発生。重大事故を抑止しようと、広範囲で取り締まりをするために田辺署に協力を呼び掛けた。

 白浜署はこの日、5月に白浜町内ノ川の国道42号で軽貨物車がガードレールに衝突し、運転していた女性(75)が死亡した事故現場付近で取り締まりをした。県警交通指導課と協力し、持ち運び型の自動取り締まり装置(可搬式オービス)を活用して速度違反にも目を光らせた。

 同署の根岸優之交通課長(45)は「注意喚起と違反をなくすという観点から取り締まった。漫然とならないよう、緊張感を持った運転に努めてもらえたら」と話した。