和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年09月19日(土)

ハゼの仲間4種を展示 串本海中公園水族館

串本海中公園に展示されている全長約14センチのウロハゼ(21日、和歌山県串本町有田で)
串本海中公園に展示されている全長約14センチのウロハゼ(21日、和歌山県串本町有田で)
 和歌山県串本町有田の串本海中公園水族館で、近隣の海や川で採集されたハゼの仲間4種類の展示が始まった。7月5日まで。

 「大きなハゼ 小さなハゼ」をテーマにした「トピックス水槽」でウロハゼ、クモハゼ、アベハゼ、ゴマハゼが泳いでいる。田辺市にあるステーキハウス「TEXAS(テキサス)」の三浦孝浩支配人がウロハゼ(全長約14センチ)を寄贈したことがきっかけで始まった展示。ウロハゼとの大きさを比較するため、その他3種のハゼ(全長約2~4センチ)と並べている。

 ウロハゼは、東北以南の砂底、砂泥部のある河口域や内湾に生息する。夜行性で、日中は岩陰や石の下に身を潜めている。最大で体長20センチほどに成長するという。

 この水槽を担当している佐久間夢実さん(23)は「ハゼにはたくさんの種類、いろんな生態があり奥深い。この展示でハゼに興味を持ってもらえれば」と来館を呼び掛けている。

 同水族館は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入館者に入館前の検温、マスクの着用、周辺の客と距離を空けて観覧することなどを呼び掛けている。当面の営業時間は平日が午前9時半~午後3時半、土日曜・祝日が午前9時~午後4時半。一部コーナーやイベントは中止している。

 問い合わせは水族館(0735・62・1122)へ。