和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年11月26日(木)

センダンにアオバズク 田辺市龍神の中山路小学校

センダンの枝に止まるアオバズク(和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)
センダンの枝に止まるアオバズク(和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)
 和歌山県田辺市龍神村柳瀬、中山路小学校の運動場にあるセンダンでアオバズクが羽を休めている。

 同校のセンダンには毎年、アオバズクが飛来するのが確認されている。日中にじっと止まっている様子を、児童や教職員らが目撃しており、今年は5月下旬ごろから姿を見せるようになった。

 例年は初確認後も日中は見掛けない日があるが、今年は毎日のように枝に止まっているという。朝の登校時にも姿があり、登校する児童たちの注目の的になっている。

 アオバズクはフクロウ科。日本には初夏、東南アジアから繁殖のために渡ってくる。夜行性で成鳥の全長は約30センチ。餌は昆虫など。県のレッドデータブックでは絶滅危惧2類に区分されている。