和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年05月27日(月)

熊野高の3人近畿へ、上野君100キロ級で準優勝 柔道体重別選手権

県大会で入賞し、近畿大会に出場する(左から)上野優人君、寺本莉奈さん、伊藤千歩さん
県大会で入賞し、近畿大会に出場する(左から)上野優人君、寺本莉奈さん、伊藤千歩さん
 県柔道連盟主催のジュニア柔道体重別選手権大会がこのほど、和歌山市であり、熊野高校3年の上野優人君が男子100キロ級で準優勝した。同校2年の寺本莉奈さんは女子57キロ級で3位、同校専攻科課程1年の伊藤千歩さんは女子63キロ級で3位に入った。3人は7月7日に兵庫県姫路市である近畿大会に出場する。


 県大会には高校生や大学生、20歳以下の選手が参加し、体重別でトーナメント戦をした。

 上野君は7人が参加した男子100キロ級の1回戦で優勢勝ちし、準決勝は相手の反則で勝ったが、決勝は和歌山工業高校の選手に敗れた。上野君は高校に入ってからけがで出場できない試合が多く、今回が久々の公式戦出場。「万全の状態で試合に出て、結果が残せてよかった。近畿大会も万全で臨み、まずは1勝したい」と話している。

 伊藤さんは8人が参加した女子63キロ級の準決勝で敗れたが、3位決定戦で箕島高校の選手に勝った。寺本さんは4人のトーナメントだった女子57キロ級の1回戦で敗れ、3位決定戦で不戦勝だった。

 専攻科(2年間)で看護の勉強をしながらクラブを続ける伊藤さんは「練習不足で不安を抱えながら出場したけど、近畿大会に行けるのでうれしい。しっかりと練習したい」、寺本さんは「県大会では力を出せなかったので練習から頑張り、近畿では一つでも多く勝ちたい」と話している。