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2020年08月05日(水)

中国東方航空の週末乗り放題の航空券パッケージ「Fly at Will」が循環型経済を押し上げ

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AsiaNet 84753 (1116)

 
【上海2020年7月13日新華社=共同通信JBN】過去2週間に15万人を超す人々が、中国東方航空(China Eastern AirlinesまたはChina Eastern)が展開する航空券格安パッケージ商品「fly at will(気ままにフライト)」で空の旅を楽しんだ。

12月31日までの週末の便を乗客が無制限で楽しめる中国初の航空券格安パッケージ「fly at will」は、6月18日に3,322元(約473.72ドル)で発売された。この商品は特にバックパッカーと出稼ぎ労働者に歓迎されている。ネチズン(ネットユーザー)の中には、それを「長距離恋愛への天の助け」と呼ぶ者さえいる。

中国でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックは効果的に制御されており、15万人の乗客は休暇を楽しむため、または家族に会いに行くためにこの航空券パッケージを使ってフライトし、これは中国で注目の話題かつ驚異的な経済活動になっている。

上海から10を超す就航都市への中国東方航空便の平均搭乗率は約20パーセント上昇し、90パーセントを超える便さえあった。人気の路線の幾つかでは「fly at will」の乗客の割合が90パーセントを超えた。同社はこれらの人気路線にボーイング777型機、エアバスA350型機などのワイドボディ機を投入しているものの、乗客の高まる旅行需要を十分に満たせていない。

この画期的な動きは社会的議論も引き起こしている。コンサルタント会社ローランド・ベルガー北京事務所のパートナーであるJeff Yu氏は、「fly at will」の最も注目すべき点は、価格設定とビジネスモデルのみならず、航空分野の全面的な回復に向けた価値ある知見と支援を提供するのに役立つ実際のテストデータであると述べた。

「fly at will」が市場の空白を満たし、旅行需要を促進しており、中国東方航空は業界インサイダーとメディアから「先駆者」、「風向計」と呼ばれている。1000を超すマスコミから発表される、同商品に関するニュース記事は2万件を遥かに超えている。マギル大学で航空法を専攻する博士候補生のXiong Wei氏は、損益はともかく、「fly at will」は話題性と宣伝により既に極めて成功した商品であると指摘した。

中国の航空他社は「fly at will」を受けて類似商品を発売した。6月21日、華夏航空(China Express)は類似の航空券パッケージを発売した。海南航空(Hainan Airlines)は7月1日、傘下の12の航空会社が共同でデスティネーションを限定した航空券パッケージを発売すると発表した。

中国東方航空サービス部門の幹部は、関連産業が困難な時期を共に乗り越えられるよう、中国東方航空は「fly at will」が観光およびホスピタリティー部門のビジネスを押し上げるのに役立つことを期待していると語った。Xiong氏は、COVID-19パンデミックが経済に著しい影響を与える中、人気の航空券パッケージは関連分野の消費にプラスの結果をもたらす可能性があると述べ、「fly at will」の社会的利益は既に、それが会社にもたらす利益を遥かに超えていると言及した。

ソース:China Eastern Airlines

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(写真説明:重慶に到着し「世界はとても大きい。さあ見てみよう!」のスローガンを高く掲げる乗客たち)



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