和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年12月12日(木)

30日まで熊野巨大図会展 田辺市の「たなべる」で

紀伊半島を中心に地域の魅力を描いた絵地図を見る来場者(和歌山県田辺市東陽で)
紀伊半島を中心に地域の魅力を描いた絵地図を見る来場者(和歌山県田辺市東陽で)
 和歌山県田辺市東陽の市文化交流センター「たなべる」で、植野めぐみさん(津市)と生駒和歌子さん(田辺市中芳養)による絵地図展「熊野巨大図会(ずえ)展」が開かれている。30日まで。

 植野さんは絵地図作家で熊野古道ガイドとしても活動している。生駒さんは熊野古道大辺路刈り開き隊の隊員で、ガイドの一環として絵地図を制作している。今回、植野さんは3点、生駒さんは9点を出品。2人がそれぞれの視点で主に紀伊半島の魅力を紹介している。

 植野さんの「熊野巨大図会」は、縦横1・8メートルのケント紙に、熊野古道と道沿いのお薦めスポットなどを描いている。他にも、スペインの巡礼道を描いた「カミーノ・デ・サンティアゴ」、英語で熊野古道大辺路を紹介した作品がある。

 生駒さんはみなべ町から田辺市秋津町までの「小栗街道」のほか、自身が習っている合気道の開祖・植芝盛平のゆかりの地を英語で紹介した作品、すさみ町佐本地区を描いた作品などを展示している。

 時間は午前9時半~午後7時半(日曜は午後6時まで)。休館は月曜日と23日。