和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年11月26日(木)

ウナギでスタミナ付けよう 土用の丑の日にぎわう

次々と焼き上げられるウナギ(21日、和歌山県田辺市上屋敷1丁目で)
次々と焼き上げられるウナギ(21日、和歌山県田辺市上屋敷1丁目で)
 土用の丑(うし)の日の21日、ウナギ専門店やスーパーマーケットなどは買い物客でにぎわった。

 和歌山県田辺市上屋敷1丁目の太田うなぎ店(太田吉昭店主)では、焼きたてのかば焼きを買い求めに昼前から客が増え始めた。客は新型コロナウイルス感染対策のため、間隔を空けて並んだ。

 店は明け方から準備を始め、午前8時前には開店。夕方まで来店のピークが続くとみているが、混み合うのを避けて早めに来店する人も多いという。

 かば焼きの価格は昨年並みで、売れ筋は大きめの1本2900円~3千円。店内では香ばしい香りとともに、次々とかば焼きがきつね色に焼き上がっていた。「今年はあまり外出できないと思うので、夏バテを乗り切るために家でウナギを食べてもらえたら」と同店。

 来店した田辺市新庄町の女性(77)は「いつもよく買いに来ている。今日は人にプレゼントしようと思って混む前に買いに来た」、同市高雄1丁目の女性(57)は「家族は皆ウナギが好きで夏はよく食べている。食べてスタミナを付けたい」と話した。