和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月19日(金)

串本の海洋センター改修へ B&G財団が助成金

決定書授与式に出席した(左から)清野武志副町長、菅原悟志理事長、田嶋勝正町長、潮崎伸彦町教育長=15日、和歌山県串本町串本で
決定書授与式に出席した(左から)清野武志副町長、菅原悟志理事長、田嶋勝正町長、潮崎伸彦町教育長=15日、和歌山県串本町串本で
 和歌山県の串本町サンゴ台の運動施設、町B&G海洋センターの大規模改修に対し、B&G財団(東京都)が1690万円の助成をすることが決まった。助成決定通知書の授与式が15日、同町串本の町役場であり、財団の菅原悟志理事長が田嶋勝正町長に手渡した。

 財団は、各地の海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費を助成していて、本年度は23都道府県にある33市町の33施設に総額5億7090万円助成する。助成金額が1千万円を超える29自治体で授与式を行っている。

 25メートル温水プール、幼児プール、ジャグジーなどがある串本町の海洋センターは、財団が6億9800万円をかけて1996年に完成。2000年に町へ無償譲渡した。町が指定管理制度で公益財団法人串本町ふるさと振興公社(理事長・田嶋勝正町長)に運営を委託している。 

 建設から22年が経過し、経年劣化による老朽化が著しく、メンテナンスをしてきたが修繕費が増大していたため、町はプールの空調、ボイラー設備などの大規模改修に踏み切ることにした。本年度中に着工し、来年度の完成を目指す。