和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年10月23日(金)

シカのTシャツで地域貢献 料理店と菓子店が共同制作

コラボTシャツをアピールする更井亮介さん(右)と矢倉実咲さん=和歌山県田辺市上芳養で
コラボTシャツをアピールする更井亮介さん(右)と矢倉実咲さん=和歌山県田辺市上芳養で
 和歌山県田辺市上芳養のフランス料理店と同市本宮町の洋菓子店が、共同製作したTシャツの販売を始めた。売り上げの一部を上芳養と本宮町の地域振興のため寄付する。

 フランス料理店「キャラバンサライ」の更井亮介さん(30)と、洋菓子店「choux(シュー)」の矢倉実咲さん(28)はともにUターンし、今年開業した者同士。それ以外でも地元食材や地域づくりに強い関心を持つなど共通点が多いという。地域のために共同で何かしたいと考え、Tシャツの販売を企画した。

 キャラバンサライはシカやイノシシなど野生鳥獣の被害に苦しむ農家と連携し、ジビエを活用している。シューはシュークリームが看板商品。Tシャツは両店の特徴を表現し「シュークリームを食べたシカ」をデザイン。鼻にクリームが載ったシカを矢倉さんが描いた。

 サイズはS、M、L、XLの4種類。1枚2500円(税込み、送料別)。シューの販売サイト(https://choux.buyshop.jp/)で30日まで購入できる。発送は10月15日以降。

 問い合わせはキャラバンサライ(0739・33・9990)へ。水、木曜定休。