和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年11月27日(金)

プレミアム商品券を再販売 コロナ対策で田辺市

和歌山県田辺市が発行するプレミアム率30%の「地域活性化商品券」
和歌山県田辺市が発行するプレミアム率30%の「地域活性化商品券」
 和歌山県田辺市は、新型コロナウイルス感染症対策として発行した市独自のプレミアム付き商品券「地域活性化商品券」を、14日午前9時から再販売する。第1弾の販売では市民1人当たり1セットに限定していたが、3セットまで買えるようにする。売り切れ次第終了。


 地域活性化商品券は、新型コロナの影響で落ち込んだ市内の消費を呼び起こそうと発行。1セット(1万3千円分)を1万円で購入できるもので、第1弾は8月17日~9月30日に販売した。

 発行数は約6万3800セット。このうち、第1弾の販売期間中に売れたのは6割強の約4万500セットだった。

 第2弾では、残る約2万3300セットを販売する。対象者は購入時点で市内に住民登録している人。1人3セットまで買える。

 販売場所は市商店街振興組合連合会、田辺商工会議所、牟婁、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町の各商工会。第1弾では市内27郵便局でも購入できたが、今回は販売しない。

 商品券の利用期間は来年2月28日まで。取扱店は10月1日現在、小売店や飲食店、宿泊施設など698店舗ある。

 市はこれとは別に、中学生以下の子どもと妊婦に商品券5千円分を配布。また、12月初旬ごろから全市民を対象に商品券5千円分を配布する予定にしている。

 市商工振興課の担当者は「新型コロナの影響を受けている市民の生活を応援するとともに、市内の商店で積極的に買い物をしていただくことで地域経済の活性化につなげたい」と話している。

 再販売に関する問い合わせは、運営業務委託先の市商店街振興組合連合会(0739・22・2960)へ。