和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年06月16日(日)

メナリニ・リチェルケが2019年米国臨床腫瘍学会で3種の異なる腫瘍プロジェクトを公開

メナリニ・リチェルケが2019年米国臨床腫瘍学会で3種の異なる腫瘍プロジェクトを公開

AsiaNet 78856(0915)


【ポメツィア(イタリア)2019年5月23日PRNewswire=共同通信JBN】メナリニ・リチェルケ(Menarini Ricerche)はシカゴで開催されるASCO(米国臨床腫瘍学会)年次会議でSEL24/MEN1703、MEN1611、MEN1309/OBT076の治験化合物に関連する3種の異なるプロジェクトを公開する。

2019年6月2日午前8時から11時のポスターセッション「Breast Cancer – Metastatic(乳がん-転移性)」で、「B-PRECISE-01 Study: a phase Ib trial of MEN1611, a PI3K Inhibitor, combined with trastuzumab plusminus fulvestrant for the treatment of HER2-positive advanced or metastatic breast cancer(B-PRECISE-01 Study:HER2陽性進行性、または転移性乳がん治療のためのトラスツズマブとフルベストラントとの併用、またはトラスツズマブだけの使用でPI3K阻害剤MEN1611を投与する第1相b試験)」のポスターが公開される。

MEN1611は強力で選択的な経口投与のクラス1のPI3K阻害剤で、細胞の生存と自死に不可欠な多様な成長因子シグナル伝達の重要酵素である。このポスターは第1相b試験B-PRECISE-01(用量漸増とコホート拡大段階)の研究計画を報告する。この研究は現在、推奨される第2相の用量とトラスツマブ・プラスマイナス・フルベストラントと併用したMEN1611の予備的臨床活性を選び出す目的で、欧州において継続中である(NCT03767335)。PIK3CA変異体と他の関係がん遺伝子変異状態の臨床評価項目の相関関係も試験中に分析される。

2019年6月3日午前8時から11時のポスターセッション「Hematologic Malignancies—Leukemia, Myelodysplastic Syndromes, and Allotransplant(血液悪性腫瘍-白血病、骨髄異形成症候群と同種移植)」では、ポスター「CLI24-001: First-in-human study of SEL24/MEN1703, an oral dual PIM/FLT3 kinase inhibitor, in patients with acute myeloid leukemia(CLI24-001:急性骨髄性白血病患者における経口デュアルPIM/FLT3キナーゼ阻害剤SEL24/MEN1703の初のヒトでの研究(FIH))」が公開される。

このポスターは新たに診断された急性骨髄性白血病(AML)、再発急性骨髄性白血病、原発性難治性急性骨髄性白血病で有効な治療オプションがない患者におけるSEL24/MEN1703のFIH臨床試験DIAMOND-01の研究計画を報告する(NCT03008187)。米国で実施される研究の主要目的は、推奨される第2相の用量の特定である。メナリニ・リチェルケは、FLT3変異状態に関係なく、FLT3阻害剤耐性を克服する可能性があるAMLでのデュアルPIM/FLT3阻害剤の初の試験テストであるこの研究の紹介を待望している。

トリプルネガティブ乳がん、膵臓腺がん、膀胱尿路上皮がんと診断された患者から採取した組織標本のCD205発現の遡及評価の結果を報告した第3の抄録は、電子出版としてASCOが公表する(抄録番号e14726)。CD205は、切断可能なリンカーを通じてDM4に結合したCD205に対するヒト化IgG1抗体であるMEN1309/OBT076の標的抗原である。MEN1309/OBT076は現在、欧州で第1相試験中(CD205-SHUTTLE研究)で、固形腫瘍と非ホジキンリンパ腫に冒されている患者を募集中である(NCT03403725)。OBTによる第2相I試験は米国で間もなく始まる。

この目標分布の調査結果はこれらの腫瘍類型でのMEN1309/OBT076の臨床研究を支える上で重要になる。

メナリニ・リチェルケで研究中の3化合物関係データをASCOに提供することは、腫瘍学と、がん治療が困難で回復の見込みが乏しい患者のための新薬開発へのメナリニのコミットメントを示している。

▽メナリニについて
メナリニ・グループ(Menarini Group)はイタリアの医薬品会社で、売上高は36億7000万ユーロ、従業員は1万7600人超。メナリニ・グループは常に2つの戦略目標を追求してきた。研究と国際化であり、腫瘍学の研究と開発に強くコミットしている。そうした腫瘍へのコミットメントの一環として、メナリニは4種の新たな治験用の腫瘍治療薬を開発している。2種は生物製剤で、モノクローナル抗体抗CD157 MEN1112/OBT357と毒素複合の抗CD205抗体MEN1309/OBT076である。他の2種は微量分子で、多様な血液腫瘍、固形腫瘍の治療のため臨床開発中のデュアルPIMとFLT3キナーゼ阻害剤SEL24/MEN1703、そしてPI3K阻害剤MEN1611である。さらに、メナリニは最近、血液疾患患者の治療のため、微量分子のクラスI、II、IVのヒストンデアセチラーゼ阻害剤Pracinostatのライセンス契約を結んだ。メナリニは心臓病、胃腸病、呼吸器障害、感染症、糖尿病、炎症、鎮痛の最も重要な治療製品の分野で積極的に営業している。

16の生産拠点、7つの研究・開発センターを持つメナリニ・グループは欧州、アジア、アフリカ、中南米に強力なプレゼンスを有している。メナリニの製品は世界の136カ国で入手可能である。

詳細はhttp://www.menarini.com を参照。

Logo: http://mma.prnewswire.com/media/520214/Menarini_Ricerche_Logo.jpg

ソース: Menarini Ricerche



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/201905236721
提供: