和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年10月29日(木)

ペット保険満足度1位は「ペットメディカルサポート」、上位の共通点は飼い主に“寄り添う”サービス

2020年 オリコン顧客満足度(R)調査 ペット保険ランキング 満足度総合 TOP3
2020年 オリコン顧客満足度(R)調査 ペット保険ランキング 満足度総合 TOP3
 緩やかに拡大を続けるペット産業。その背景には、ペットの家族化に伴う高単価・付加価値のある商品やサービスが受容されていることがあり、「ペット保険」も産業をけん引する要素の1つ。犬や猫を筆頭にペットの長寿・高齢化が進むいま、“大事な家族”の生活をサポートしてくれる保険に対し、飼い主たちの関心は高まっている。そんななか、顧客満足度調査を行うoricon MEは、今年で11回目となる「ペット保険」の満足度ランキングを発表。満足度総合1位には【ペットメディカルサポート(PS保険)】(74.99点)が選ばれた。首位獲得は4年連続7度目。どんなポイントがユーザーから支持されているのか?

【ランキング表】“顧客満足が高い”ペット保険 TOP5

 同調査は、ペット保険加入時に選定に関与し、かつ過去5年以内に飼っているペット(犬・猫)が病気やケガで通院や入院、手術を受けた際、加入している保険を適用し保険金を受け取ったことがある人(20歳~84歳の4103人)を対象に行ったもの。ランキングを構成する評価項目は「加入・更新手続き」「保険プラン」「保険料」「付帯サービス」「保険金・給付金」の5つで、これらは全11の設問から形成。なお、ランキングは「満足度総合」「評価項目別」のほか、3つの部門別(「適用内容別」「ペットの種類別」「飼育数別」)の結果も発表している。

◆補償内容に加え“心のこもったサービス”が高評価の「ペットメディカルサポート」

 満足度総合1位の【ペットメディカルサポート(PS保険)】は、インターネット販売型のペット保険。ネットに特化することで販売コストを抑え、保険金の支払額のうち最も多い(ペットメディカルサポート調べ)と言われる「通院」による補償を全プランに付与しながら、業界最安クラスの保険料を実現している。また、付帯サービスとして、愛犬・愛猫の健康や医療、しつけなどについて24時間365日いつでも獣医師に直接電話で相談できる「獣医師ダイヤル」がある点もポイント。

 利用者からは、「動物に対する保険サポートが充実している」(40代・男性)、「給付金の手続きから支払いまでの対応が早く、補償内容に対して保険料が安い」(30代・女性)、「(ペットが)高齢になっても保険料があまり高くならない」(60代・男性)など、コストと補償のバランスの良さを評価する声が多数。また、「結果などの手紙にひと言『お大事に』と手書きで書かれていて感動した」(40代・女性)、「支払い完了届けに心のこもった手紙が入っていた」(30代・女性)、「電話で質問したら丁寧に教えてくれた」(30代・女性)など、安心や勇気をもらえるような心遣いあるサービスを評価する声も多く聞かれた。

 評価項目別ランキングでは、「加入・更新手続き」(77.06点)、「保険プラン」(76.58点)、「保険料」(73.46点)、「付帯サービス」(70.60点)と、全5項目中4項目で1位に。また、部門別ランキングでも、適応内容別「通院」(74.72点)、ペットの種類別「小型犬」(74.78点)、飼育数別「多頭飼い」(77.37点)で首位を獲得した。なお、「多頭飼い」は今年新設された部門で、ペット(犬・猫)を複数匹飼っており、2匹以上同じペット保険に加入し(1匹以上の)保険適用経験がある人を対象に調査したもの。

◆「アニコム損害保険」はコロナ禍に新プロジェクトも、飼い主に寄り添うサービスが上位に

 満足度総合2位は、自動車保険、生命保険など、さまざまな保険サービスを提供する【アクサ損害保険(アクサダイレクト)】(73.95点)。通院、入院、手術までしっかり補償するほか、補償割合(50%と70%)で料金プランを選ぶことも可能。ペットメディカルサポート同様にペットの健康相談ができる電話サービスも提供している。部門別の適応内容別「入院」(77.62点)、ペットの種類別「中型犬」(74.91点)では1位を獲得した。

 回答者からは、保険内容の充実度に加え、「ペットの体調を気遣ってくれた」(30代・男性)、「ペットが亡くなり解約の電話をした時、気持ちのこもった対応をしてくれた」(40代・女性)というように、ここでもペットを“家族の一員”と捉えた心温かいサービスに対する評価の声が多く寄せられている。

 続く満足度総合3位は、ペット保険シェアNo.1(富士経済「2019年ペット関連市場マーケティング総覧」調べ)を誇る【アニコム損害保険】(73.48点)。同サービスは、保険金・給付金の手続きの容易さ、支払いスピードについて調査した評価項目別の「保険金・給付金」(77.70点)と、部門別ランキングのペットの種類別「猫」(76.30点)で1位に。ペットフード協会の発表によると、猫の飼育頭数はここ5年で緩やかに増加傾向にあり(犬は減少傾向)、保険の需要が高まるなかで高い評価を得ている。

 なお、アニコム損害保険では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、この4月、コロナに感染した飼い主に代わりペットを無償で預かるプロジェクト「#Stay Anicom」を開始。国内外がかつてない非常事態を迎えるなか、ユーザーの不安を取り除く“寄り添うサービス”を迅速に提供したことに対し、プロジェクト利用者ではないものの「今回のコロナ騒動で飼い主がコロナに感染した際、愛犬を預かってくれるというとても素晴らしい試みに感銘を受けた」(40代・男性)と評価するコメントも見受けられた。

 コロナ禍においては、テレワークの普及などから自宅で過ごす時間が増えたことで、新たにペットを飼いはじめた人も増えているという。世界に比べ、日本はペット保険の普及率が低いことで知られているが、もしもの時に“家族”をしっかり守れるよう、これらのランキング結果も参考に、ペット保険について理解を深めてみてはいかがだろうか?

【ランキング詳細】ペット保険「評価項目別」「ペットの種類別」などの結果
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提供:oricon news