和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年06月02日(火)

大規模イベントへの攻撃警戒 サイバー犯罪シンポ始まる

全国から警察関係者らが集まり、サイバー犯罪について講演を聴く(23日、和歌山県田辺市新庄町で)
全国から警察関係者らが集まり、サイバー犯罪について講演を聴く(23日、和歌山県田辺市新庄町で)
 サイバー犯罪について全国の警察関係者らが学ぶシンポジウムが23日、和歌山県の田辺市と白浜町で始まった。自治体や一般企業の関係者を含め計約450人が参加し、現状や対策について講演やパネル討論で理解を深めている。25日まで。

 NPO情報セキュリティ研究所(田辺市)や県警、県、白浜町、和歌山大学など7団体でつくる実行委員会の主催。1997年から毎年開いている。

 今年は、東京五輪開催にも関連させ「メガイベントのセキュリティー対策」を全体のテーマとした。田辺市新庄町のビッグ・ユーでは、総務省サイバーセキュリティ統括官、警察庁サイバー攻撃対策室長らが講演。23日は、危機管理などを手掛けるデロイトトーマツリスクサービス(本社・東京都千代田区)のテオドロス・ニーマイヤー氏らがサイバー攻撃による企業のリスクや影響に言及しながら、攻撃から守るための考え方や方策について紹介した。