和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年10月29日(木)

プレミア商品券求め長蛇の列 コロナ対策で田辺市が再販売

田辺商工会議所前にできた商品券を求める行列(14日午前10時ごろ、和歌山県田辺市新屋敷町で)
田辺商工会議所前にできた商品券を求める行列(14日午前10時ごろ、和歌山県田辺市新屋敷町で)
 和歌山県田辺市は14日、コロナ禍で落ち込んだ消費の喚起策として、1万円で1万3千円分の買い物や飲食ができるプレミアム付き商品券の再販売を始めた。田辺商工会議所(田辺市新屋敷町)前では商品券を求める長蛇の列ができ、午前中には3時間以上並ぶ人も出た。

 商品券の販売は市内に住民登録している人が対象。第1弾は8月17日~9月30日に1人1セット限定で約4万500セットを販売した。今回は約2万3300セットで、1人3セットまで買える。

 この日の販売開始は午前9時からだったが、午前6時すぎから行列ができ始め、午前10時には1400~1500人ほどになった。行列は隣接の市役所駐車場から紀南文化会館まで続いた。

 購入した72歳の女性は「第1弾も購入して、食費に使った。今回も食品を購入するほか、孫にスポーツ用品を買ってあげたい。市内で買い物するので、商店の応援にもつながればうれしい」と話した。