和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月20日(金)

神秘的な白い姿 神倉神社にギンリョウソウ

神秘的な姿をしたギンリョウソウ(和歌山県新宮市の神倉神社で)
神秘的な姿をしたギンリョウソウ(和歌山県新宮市の神倉神社で)
 和歌山県新宮市の世界遺産・神倉神社で、白く透き通った姿が神秘的なギンリョウソウ(銀竜草)が花を咲かせている。

 ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。山地の林中の湿り気のある腐植土の上に生え、茎の先に1個の花をつける。葉緑素を持たず、全体に白色でろうそくのような形をしており、その姿を竜に見立てたのが名前の由来。ユウレイタケ(幽霊茸)とも呼ばれる。

 神倉神社の参道沿いには、高さ5センチほどのギンリョウソウが十数本固まって生えている場所もあり、参拝者が不思議そうに観察している。