和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年11月26日(木)

京都産業大学日本文化研究所特別教授の彬子女王殿下が、子どもたちを対象に日本文化の一つである「和歌」に関するオンライン講座を開催



彬子女王殿下は、文化学部京都文化学科の開講科目『京都文化特殊演習』において、履修学生とご自身が総裁を務められている心游舎と共催で、子どもたちを対象に「言の葉ミュージシャンになろう~作って詠もう和歌の世界~」をオンラインで開催した。




彬子女王殿下は、「日本の伝統文化が生き続けることができる土壌を形成したい」、「子どもたちに''本物の日本文化''にふれる機会を提供したい」とのお考えから、2012年4月1日に心游舎を設立され、総裁として子どもたちを対象とした様々なイベント等を開催されている。

本学で担当されている科目『京都文化特殊演習』では、2017年から心游舎と共催でイベントを実施しており、今年で4回目の開催となる。過去には「上賀茂神社の檜皮屋根の葺き替え(2017年度)」、「即位の礼で用いられる装束(2018年度)」、「和食に使われる旨味の素 だしについて学ぶ(2019年度)」を開催してきた。これまで、''衣食住''をテーマにしてきたことから、今年は人々の生活を豊かにする「和歌」とし、歌人で細胞生物学者の永田和宏京都産業大学名誉教授を講師に迎えて開催した。

講座には、事前に応募した小学生から中学生の約10人が参加し、京都文化特殊演習ゼミの履修学生が進行役を務めた。講演で永田和宏名誉教授は、与謝野晶子らの和歌を紹介し解説したうえで、「日常の中で感じたこと、気づいたことを、気持ちのままに詠めばいい」と子どもたちにアドバイスし、「後から和歌を詠み返したときに、当時の記憶が鮮明に蘇らせることができるので多くの歌を詠んでほしい」とメッセージを送った。

彬子女王殿下は、「子どもたちは、和歌に対するハードルが下がったと思うので、あまり難しく考えずに、日常の中で感じたことを素直に詠んでほしい」と語られた。
なお、講座で子どもたちが詠んだ和歌は歌集にし、上賀茂神社に奉納された。

むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学

<関連リンク>
・和食に使われる旨味の素 だしについて学ぶ(2019年度)
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20190928_190_ensyu.html
・即位の礼で用いられる装束(2018年度)
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20190126_190_ensyu.html
・上賀茂神社の檜皮屋根の葺き替え(2017年度)
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20171001_190_ensyu.html






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