和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月28日(火)

田辺管内教職員ら9人感染 新型コロナ、和歌山県発表

和歌山県庁
和歌山県庁
 和歌山県は2日、田辺保健所管内在住者を含む9人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。

 田辺保健所管内在住で、管内の県立学校に勤務する20代教職員男性は11月28日に鼻水、29日に38度台の熱などを発症。30日に医療機関を受診した。男性は発症後からは勤務していない。また、感染の可能性がある期間中に県外に出ておらず、経路は調査中という。

 県はこの学校の関連で教職員14人と生徒11人を検査し、判定保留の教職員1人を除く計24人の陰性を確認。ほかに保護者らも検査している。学校は2日、臨時休校した。

 また、和歌山市在住で県警本部の40代警察官男性の感染も分かった。職場関係者らを検査する。職場の消毒は終了した。

 県内の大学に通う和歌山市在住の20代男子学生は、市内の居酒屋で24日に開かれた会食に参加していた。大学のイベントの打ち上げで、参加した学生18人のうち、これで5人の感染が判明。県内13件目の「クラスター」(感染者集団)に認定した。感染拡大の恐れがないとして、大学名や打ち上げ会場などは公表しない。

 このほか感染が分かったのは、和歌山市在住者が4人、岩出保健所管内在住者と橋本保健所管内在住者が1人ずつ。