和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年01月25日(月)

80代女性が死亡、新規感染は5人 和歌山県の新型コロナ

 和歌山県は5日、県内で新たに5人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。また入院治療中だった和歌山市在住の80代無職女性が同日午前6時過ぎに亡くなったことも明らかにした。死亡が確認されたのは7人目。

 女性は11月22日に感染が判明し入院。当初、病状は安定していたが、25日から重症となり酸素投与していた。基礎疾患があったという。

 岩出保健所管内では、食品などを売る販売店を県内15件目のクラスター(感染者集団)に認定した。いまのところ、12月5日に発表された和歌山市在住70代無職女性を含め、すでに感染を発表している男女9人が11月20日以降に来店していることが分かっている。少なくとも、このうちの4人と大阪府で感染確認された従業員2人を合わせ、6人のクラスターとした。県が来店者を把握しているため、現時点では店名を公表しない。

 この販売店では2時間程度の講習があり、部屋は来店者で密集していたという。

 橋本保健所管内の30代会社役員男性、30代会社員女性、10代男子小学生の家族の感染も判明。11月下旬に、男子小学生のスポーツクラブの関係で県内に宿泊した。小学校関係で児童36人と教員7人を検査するとともに、クラブ関係でも調査している。

 このほか、和歌山市在住の30代会社員男性の感染も分かった。