和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年07月11日(土)

味にこだわり芯までしっとり ツワブキの佃煮を商品化

ツワブキの佃煮「石蕗 つわぶきちゃん」
ツワブキの佃煮「石蕗 つわぶきちゃん」
 和歌山県白浜町湯崎の「南紀おかあちゃんの会」(内海洋一代表)がこのほど、こだわりの味を追求したツワブキの佃(つくだ)煮「石蕗 つわぶきちゃん」を商品化した。町内の道の駅や地場産品販売所などで販売している。

 春に摘んだ柔らかいツワブキの葉柄を使う佃煮は、昔から地元に伝わる食文化。紀南の女性11人でつくる同会では、こうした食文化を見直し発展させることで地域を活性化させようと2017年から商品作りに取り組んできた。

 ツワブキのほかシイタケ、サンショウ、コンブ、しょう油、砂糖、酒などを使用。水、うま味調味料、保存料は使っていない。芯までしっとりとした食感が特徴。

 80グラム入りのパックを700パック製造。店頭での販売価格は500~600円になるとみている。

 「東京にある県のアンテナショップにも置いてもらえるようにしたい。来年度の目標です」と内海代表。同会ではイタドリやシソを使った商品開発も進めている。

 問い合わせは「南紀おかあちゃんの会」(090・9995・0131)へ。