和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月19日(土)

梅干しやジュース作りませんか 全国100カ所で加工講習会

一般消費者向けの講習会の様子(5月、福岡市で)
一般消費者向けの講習会の様子(5月、福岡市で)
 JA紀州(和歌山県)の「梅愛隊」は全国の量販店や市場、学校などで講習会を開き、紀州みなべの南高梅について、魅力や梅干し、ジュース、ジャムなどの作り方を伝えている。毎年恒例の取り組みで、今年も5月上旬から6月末まで回っている。開催場所は昨年より約10カ所増の100カ所を予定しているという。

 同隊は2004年に発足。毎年、青梅の出荷時季に合わせて市場や学校、百貨店、量販店などで講習会を開いたり、店頭販売したりしている。メンバーは地元の農家女性など9人で、JA紀州梅の郷支店と印南支店の職員計約30人も加わる。本場ならではの話が聞けると好評で、活動は紀州みなべの南高梅のブランド育成の取り組みとして、JA紀州が知財功労賞・特許庁長官表彰を受けることにもつながった。

 今年は5月9日から始まり、東京、沖縄、北海道、東北、新潟、広島、福岡などの青果市場、スーパーマーケット、小学校や大学などで開いている。みなべ町が発行した梅料理のレシピ本「まいにち元気 31日の梅レシピ!」の簡易版も用意し、手軽に作れる梅料理も紹介する。

 梅の郷支店はインターネットのフェイスブックページでの情報発信もしている。今年も「令和元年記念に梅酒など作ってみてください」「手作りの梅ジュース、梅酒、梅干しは楽しいものです」「ストックバッグを使って簡単に梅干し作りができますよ」などと呼び掛け、写真や動画とともにPRしている。