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スポーツの県大会延期検討 和歌山県教委、練習試合も当面禁止

 和歌山県教育委員会は12日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県立学校の各校長に対し、運動部、文化部とも、当面の間、他校との練習試合や合同練習を原則として禁止とするよう通知した。県大会については、延期や中止ができないか、県高校体育連盟と協議している。

 部活動で感染したとみられる高校生が複数出たことなどから、県福祉保健部が10日、感染拡大地域での部活動を控えるよう、県教委に申し入れていた。県教委はこれを受けて協議した。

 県教委は12日、和歌山市の自治会館で開いた定例の県立学校校長会で対応を通知。県外の学校との練習試合や合同練習などは禁止すること、県内の学校とも原則は禁止だが、やむを得ない場合は県教委と協議することを求めた。

 さらに、近く開催する予定や開催中で、上位大会につながらないスポーツ5競技(バレーボール、サッカー、バドミントン、硬式テニス、ホッケー)の県大会については、延期や中止にできないか、県高体連を通じ、各競技専門部と協議しているという。

 校長会の冒頭で宮﨑泉教育長は「県内の大会は、よっぽどのことがない限り、基本的には中止にしたい。近畿大会などについても中止できないか、(関係団体に)相談したい」と話した。

 各校のICTの環境整備については、新型コロナの影響で休校になった場合に備え「すぐに対応できるようにし、授業に遅れが出ないようにしてほしい」と要望した。

 一方、県立学校の再編整備プログラムについても触れ「心を一つにして、未来永劫(えいごう)しっかりとやっていけるよう、一緒になってやっていきたい」と呼び掛けた。この後、校長会は非公開で開かれた。

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