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どこから来たの? 白浜・三段壁の岩、愛称考えて

崖の上に現れた「謎の岩」(中央上)=和歌山県白浜町の三段壁で
崖の上に現れた「謎の岩」(中央上)=和歌山県白浜町の三段壁で
間近からも見られる
間近からも見られる
 和歌山県白浜町の名勝・三段壁にある観光施設「三段壁洞窟」は、三段壁にある岩の名前を募集している。2018年9月の台風が過ぎた後、見つかった。どのようにしてこの場所に現れたのか分からない〝謎の岩〟だという。

 同施設は「波の力で40~50メートル下の海から打ち上げられたのか、別の場所から転がってきたのか、あるいは空から降ってきたのかも」とユニークにPRしている。

 岩の大きさは長さ4・2メートル、高さ1・2メートル、幅1メートル。

 1月で開業50周年を迎え、より多くの人に知ってもらえる新たな観光名所にできれば面白いと考えた。新藤正悟代表は「いろんな愛称を考えてほしい」と話している。

 応募は同施設のエレベーター前に設置されている用紙に必要事項を記入して投函(とうかん)する。または写真共有アプリのインスタグラムで三段壁洞窟(sandanbeki_cave)をフォローし、三段壁の画像、岩の名前と「#三段壁謎の岩」を付けて投稿する(非公開アカウントは無効)。応募期間は4月5日まで。

 従業員が審査し、採用された人には三段壁洞窟ペア入場券、50周年絵はがき、オリジナルタオルを贈る。

 問い合わせは三段壁洞窟(0739・42・4495)へ。

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