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AEDシートで知財甲子園優秀賞 熊野高サポーターズ部

優秀賞を受賞したKumanoサポーターズリーダー部の生徒。左から稲垣天尋さん、木村美都さん、川﨑小雪さん
優秀賞を受賞したKumanoサポーターズリーダー部の生徒。左から稲垣天尋さん、木村美都さん、川﨑小雪さん
 「第1回全国知財創造実践甲子園2020」(山口大学大学研究推進機構知的財産センター主催)の企画・自由課題の部で、熊野高校(和歌山県上富田町朝来)のKumanoサポーターズリーダー部が優秀賞(第3位)に選ばれた。


 高校生が商品を生み出し実践的に学ぶ事例が増えているが、優れたアイデアでも特許や商標などの知的財産権を取得していないと商品の販売までたどり着くのが難しい。

 そこで、大会は発表を通して「新しい創造をする」「創造されたものを尊重する」という知財創造教育の視点で実践を見つめ直し、新たに生み出す力を育む機会につなげてもらおうと実施した。

 大会はオンラインであり、企画・自由課題の部で全国から17チームが出場した。

 サポーターズリーダー部からは新3年生の木村美都さん(17)、稲垣天尋さん(17)、川﨑小雪さん(17)が出場。先輩の活動を引き継ぎ、女性に自動体外式除細動器(AED)が使われにくいという研究から、胸部を隠す「AEDシート」を開発、普及に努めていることを発表した。

 傷病者にシートをかぶせるタイミングやAED活用のための説明書の制作、県内の集客施設への設置に向け大量に生産していることなどを伝えた。

 川﨑さんは「他に競合する商品がなく、全国展開できることなどアドバイスをもらえた。シートが普及して女性へのAED使用率が上がればうれしい。他のコンテストでさらに上位を目指して頑張りたい」と話した。

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