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名木「秀衡桜」早くも満開 熊野那智大社

満開になった熊野那智大社の「秀衡桜」(7日、和歌山県那智勝浦町那智山で)
満開になった熊野那智大社の「秀衡桜」(7日、和歌山県那智勝浦町那智山で)
 和歌山県那智勝浦町那智山の世界遺産・熊野那智大社の境内で、「秀衡桜」として親しまれているサクラが満開になった。今年は例年より10日ほど早いという。

 「ヤマザクラの名木」という名称で県の天然記念物に指定されている。

 社務所前にあり、樹高は約15メートル、幹回りは2メートルほど。平安末期の奥州の武将・藤原秀衡が熊野詣でをした際に奉納したと伝えられている。

 那智大社によると、このサクラは開花が遅いことで知られるが、今年は4月の初めに咲き始め、7日には満開になった。権禰宜(ごんねぎ)の吉田遥紀さん(29)は「例年は18日ごろに満開になるので、今年はかなり早い。今週末ごろまでが見頃ではないか」と話している。

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