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太平洋を悠々と 串本沖に海中こいのぼり

「こどもの日」に向けて海の中に設置されたこいのぼり(27日、和歌山県串本町潮岬沖で)=串本ダイビング事業組合提供
「こどもの日」に向けて海の中に設置されたこいのぼり(27日、和歌山県串本町潮岬沖で)=串本ダイビング事業組合提供
 5月5日の「こどもの日」に向け、和歌山県串本町内にあるダイビング業者24店でつくる「串本ダイビング事業組合」(高岡誠会長)が27日、同町潮岬沖約200メートルの海中に、こいのぼりを設置した。昨年はコロナ禍の影響で中止しており、2年ぶり。潮の流れを受け、15匹が太平洋を悠々と泳いでいる。5月6日まで。

 組合によると、海中こいのぼりは多くのダイバーに串本の海を知ってもらうとともに、町全体を盛り上げようと企画し、今年で8回目。

 この日は午前9時に、同町串本の袋港をスタッフ7人が出航。「住崎」というダイビングポイントに到着すると、水深約10メートルの地点で岩と岩の間に長さ約30メートルのロープを渡し、名産のカツオやマグロをデザインしたものも含め、全長約1・5~5メートルのこいのぼりを取り付けた。

 組合イベント係の谷口勝政さん(41)は「去年のこの時季はコロナ禍で休業していたので2年ぶり。コロナ禍の収束も願って取り付けたが、とても気持ち良さそうに泳いでくれていた」と話していた。

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