和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

4月の死者10人に 和歌山県、新規感染は20人 

 和歌山県は30日、新たに20人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。岩出保健所管内で90代男性の死亡を確認した。4月の死亡者は10人目で、月間の過去最多を更新した。

 男性は岩出市のサービス付き高齢者向け住宅の入居者で、30日に死亡した。基礎疾患があった。

 新たに感染が発表されたのは、保健所管内別に和歌山市14人、橋本3人、岩出2人、田辺1人。

 このうち、和歌山市在住の70代会社員男性は和歌山市北新5丁目の飲食店「母娘坂(ははこざか)」の来店客。発表済みの人を含め、従業員と来店客合わせて5人の感染が確認され、県は50件目のクラスター(感染者集団)に認定した。

 また、田辺保健所管内在住の70代会社員男性は、すでに感染が発表されている女性の知人という。

 入院者は315人。県は30日までに病床数を20床増やし、440床とした。使用率は減少傾向にあり71・6%。県は軽快した人らを対象に5月1日から宿泊療養を開始するとしていたが、県の野尻孝子技監はいまのところは実施しない考えを示した。

 感染者の累計は2158人。

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