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日高川でアユ釣り早期解禁 田辺市龍神村

雨の中、アユを狙う釣り人(1日、和歌山県田辺市龍神村龍神で)=円内は釣れたアユ
雨の中、アユを狙う釣り人(1日、和歌山県田辺市龍神村龍神で)=円内は釣れたアユ
 和歌山県田辺市龍神村を流れる日高川で1日、アユ釣りが早期解禁となり、釣り人がさおを出した。

 龍神温泉上流の日高川本流では、大阪府阪南市の会社員、大辻進さん(74)が午前7時から釣り始めた。大辻さんは「この日を楽しみにしていた。ここのアユは味も香りも近畿一だ」と話した。

 元大熊小学校より上流の殿垣内地区でも、数人の釣り人がアユを狙った。大阪府富田林市の会社役員、井手ノ瀬廣明さん(71)は「釣れなくても解禁日はお祭りのようなもの。ここは温泉もあるのでいい」と話した。川の状態は良くなかったが、3時間ほどで体長十五、六センチのものを6匹釣った。

 日高川と有田川では、全国で最も早く1日にアユ漁が解禁されている。

 日高川漁協(日高川町松瀬)は、自然の中でする釣りは新型コロナウイルス感染のリスクも低く、人との接触の機会は遊漁券を販売する時のみで、感染対策を十分にすれば安全と考えている―などの基本方針を公式ホームページに掲示。その上で手洗いやマスクの着用、体調不良の場合は釣りを自粛するなどの対策を呼び掛けている。

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