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梅干し100キロ盗む 田辺署が容疑の男逮捕

押収された梅干しが入ったたる(11日、和歌山県田辺署で)
押収された梅干しが入ったたる(11日、和歌山県田辺署で)
 和歌山県産ブランドの南高梅の梅干しを盗んだとして田辺署は11日、田辺市新庄町の無職(元梅加工業者)の男(59)を建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕した。

 署によると、容疑者は2日午後5時半~5日午後6時半ごろの間、田辺市内の食品会社が管理する同市上芳養にある倉庫に侵入し、梅干し10たる(約100キロ)=時価10万8千円相当=を盗んだ疑い。被害者からの届け出を受け、逮捕した。

 被害者は、今年4月から3度、梅干しを盗まれていたことから、倉庫に防犯カメラを設置していた。今回の逮捕には、カメラの映像が有力な手がかりになったという。

 容疑者は、盗んだ梅干しをすでに販売していたという。買い取った業者は、容疑者から計27たるを買い取っていた。

 容疑者は「お金にしようと思って盗んだ」と容疑を認めており、署は、余罪を調べている。

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