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「トラ」ブルない一年に 串本海中公園でお正月水槽

来年のえと「寅」にちなんだ生き物などを紹介している水槽(29日、和歌山県串本町有田で)
来年のえと「寅」にちなんだ生き物などを紹介している水槽(29日、和歌山県串本町有田で)
 和歌山県串本町有田の串本海中公園センター水族館は新年に向け、来年のえと「寅(とら)」にちなんだ生き物などを紹介する「お正月展示2022」を始めた。名前にトラが付く「トラフナマコ」やトラのようなしま模様のある魚を紹介している。1月10日まで。

 季節のイベントや行事をテーマに中身を入れ替える「トピックス水槽」という取り組みで、横約90センチ、高さ約60センチ、奥行き約50センチの水槽に門松や鳥居、七福神の人形などを置き、華やかな迎春ムードを演出。トラフナマコは白地に茶色のまだら模様の体色をしており、トラフは漢字で「虎斑」と書く。日本では相模湾以南に分布し、町内海域にも多く生息しているという。

 水槽内ではこの他、ゴンズイやカゴカキダイ、ロクセンスズメダイ、ホンソメワケベラの計5種類を展示している。

 この水槽を担当した飼育員の中村公一さん(39)は「正月らしく明るくにぎやかな水槽ができた。皆さんに見ていただき『トラ』ブルのない一年を過ごしていただきたい」と話している。センターは年末年始も営業する。

 問い合わせは串本海中公園センター(0735・62・1122)へ。

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