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梅×タイの丼味わって 高校生がとれとれ市場で販売

神島屋の開発したマダイと梅を合わせた「梅彩丼」。8~10日にとれとれ市場で販売する
神島屋の開発したマダイと梅を合わせた「梅彩丼」。8~10日にとれとれ市場で販売する
神島屋の開発したマダイと梅を合わせた「梅彩丼」。8~10日にとれとれ市場で販売する
神島屋の開発したマダイと梅を合わせた「梅彩丼」。8~10日にとれとれ市場で販売する
 神島高校(和歌山県田辺市)の商品開発プロジェクト「神島屋」が考案し、昨年11月に「ご当地!絶品うまいもん甲子園」に出品した「南紀白浜真鯛(まだい)の梅彩丼」が8~10日、白浜町堅田の「とれとれ市場」で販売される。地元で養殖しているマダイと南高梅を合わせた料理で、さまざまな味が楽しめるよう工夫している。

 「梅彩丼」は、マダイを頭から中骨まで丸々1匹使用。梅肉天ぷら、梅酢焼き、かぶとの梅煮という異なる3種類の調理法を丼に盛り込んでいる。梅煮は魚の臭みを消す郷土の伝統的な調理法で、地域の人々に教わり、取り入れた。さらに、マダイの中骨から取っただしを掛けて、味の変化が楽しめる。

 考案したのは小坂紗麗さんと延瑞季さん、山本和花さん(いずれも3年生)の3人。地域の特産品PRはもちろん、若者の魚食離れを改善する狙いもあるという。

 「うまいもん甲子園」では、近畿大会で惜敗したが、全国からの投票による敗者復活戦でダントツの1位となり、全国大会出場を決めた。山本さんは「敗者復活戦で、地域の人々の温かい支えを実感した。地元でのお披露目は初めて。お礼の意味も込めて多くの人に味わってもらいたい」と話す。

 イベント販売では、とれとれ市場のスタッフが調理するが、開発した生徒3人が、とれとれの湯(湯上がり亭)で接客する。多くの観光客が訪れるスポットで「和歌山の魅力をアピールする絶好の機会」と意気込んでいる。

 海鮮寿司とれとれ市場でも食べられる。1食880円。とれとれ市場総菜コーナーでは持ち帰り用の販売もある。1食550円。販売はいずれも午前11時からで売り切れ次第終了。

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