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田辺中学は1・38倍 和歌山県立校の出願状況

 和歌山県教育委員会は12日、2022年度県立中学校入学志願者の出願状況を発表した。田辺(田辺市)は80人の定員に110人が出願し、倍率は1・38倍。前年度の1・43倍を下回った。

 県立中学校5校のうち、出願倍率が最も高かったのは向陽(和歌山市)の3・6倍(前年度3・2倍)で、288人が出願。次いで桐蔭(和歌山市)の3・09倍(前年度3・61倍)で、247人が出願した。いずれも定員は80人。

 橋本市の古佐田丘は1・95倍(前年度2・13倍)、御坊市の日高高校付属は1・03倍(前年度1・13倍)だった。いずれも定員は40人。

 22日に適性検査と作文、23日に面接がある。29日に本人宛てに結果通知書が郵送される。

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