【動画】ドローン空中散歩 熊野の滝編(1)/ 鼻白滝(新宮市熊野川町能城山本)/豪快な二段の滝
険しい山が続く紀伊半島の南部には魅力的な滝が多い。「日本の滝100選」に名を連ねている滝もあれば、人里離れた場所にも素晴らしい景観の滝がある。そうした滝を「鳥の目」で眺めてもらおうと、ドローンを利用して七つの名瀑を撮った。
国道168号沿いにある道の駅「瀞峡街道熊野川」から南へ500メートルほど行くと、田長谷と呼ばれる渓谷の入り口がある。
国道を右折して那智勝浦町へと続く林道に入り、しばらくすると、豪快さとスケールの大きさで県内屈指といわれる鼻白滝の一部がちらりと見える。
落差は約83メートル。2段に分かれている。林道沿いにある遊歩道の入り口に設けられた案内板によると、上段が約48メートル、下段が約35メートルという。
遊歩道を5分ほど歩くと、ごう音を立てて落ちる滝が見えた。周囲には巨岩が積み重なり、上段の滝はわずかに見える程度だ。
そこからドローンを上空へ飛ばした。「鳥の目」で滝を真上から眺めると、複雑な滝つぼが見えた。どこに、名前の由来となった「鼻の白いウナギ」が潜んでいたのだろう。撮影した写真を見て、しばらくそんな思いにふけった。
◇お知らせ◇
紀伊民報は電子版の創刊に向けて、紙面と連動した動画コンテンツを提供します。第1弾として連載「ドローン空中散歩―熊野の滝編」の動画をスマートフォン・アプリとニュースサイトAGARA(アガラ)で配信します。視聴には、アプリのダウンロード(無料)か紀伊民報電子版の会員登録が必要です。
紀伊民報電子版はテストサイトとして運用しており、10月末まで無料で試読できます。「熊野の滝編」の動画は第2話まで、会員以外にも公開します。
問い合わせは紀伊民報マルチメディア事業部(0739・22・7171)へ。
【アプリの使い方】
スマホ・アプリ「紀伊民報Digital」(アンドロイド版)をグーグルのプレイストアからダウンロード。アプリを立ち上げて左下のカメラマークをタップし、紙面に掲載の滝の写真を撮影(複写)すると動画が再生されます。iPhone用のアプリも近く公開します。
国道168号沿いにある道の駅「瀞峡街道熊野川」から南へ500メートルほど行くと、田長谷と呼ばれる渓谷の入り口がある。
国道を右折して那智勝浦町へと続く林道に入り、しばらくすると、豪快さとスケールの大きさで県内屈指といわれる鼻白滝の一部がちらりと見える。
落差は約83メートル。2段に分かれている。林道沿いにある遊歩道の入り口に設けられた案内板によると、上段が約48メートル、下段が約35メートルという。
遊歩道を5分ほど歩くと、ごう音を立てて落ちる滝が見えた。周囲には巨岩が積み重なり、上段の滝はわずかに見える程度だ。
そこからドローンを上空へ飛ばした。「鳥の目」で滝を真上から眺めると、複雑な滝つぼが見えた。どこに、名前の由来となった「鼻の白いウナギ」が潜んでいたのだろう。撮影した写真を見て、しばらくそんな思いにふけった。
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