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夏こそクエを 専門店が「九絵会席」

「夏の九絵会席」。写真にある料理の他に雑炊とデザートが付く
「夏の九絵会席」。写真にある料理の他に雑炊とデザートが付く
地図・ゑびす
地図・ゑびす
 和歌山県田辺市上屋敷1丁目16のクエ料理専門店「ゑびす」(平尾英子女将)は6月から、「夏の九絵会席」(1万2100円)を始めた。

 「陶板蒸し」や「湯引き柚子和え」など夏仕様の多彩なクエ料理を楽しめる。他に、前菜3品、刺し身盛り合わせ、アラ煮、バター焼き(もしくは唐揚げ)、肝のうす造り、雑炊、デザートが付く。

 2人前から注文できる。「天然本クエは夏場、品薄になるため、1週間前に予約をもらえるとありがたい」と女将。

 夏限定の「鰻(うな)丼セット」(3300円)も毎年好評だ。今年は20日から提供を始めた。国産ウナギを秘伝の自家製たれで丁寧に焼き上げている。他に、茶そば、マグロの生ハムサラダ、クエの前菜1品、肝吸い、漬物、アイスコーヒーが付く。1日10食限定。前日までの予約が必要。

 店では、田辺市のプレミアム付き商品券が利用できる。「本格的な料理をプレミアム付き商品券を使って、気軽に楽しんでもらいたい」と来店を呼びかけている。

 営業時間は午前11時半~午後1時半、午後5時~9時。不定休。電話0739・22・0886。

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