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清姫まつり、3年ぶり開催決まる 田辺市中辺路町

会場を練る「大蛇」の模型(2019年)
会場を練る「大蛇」の模型(2019年)
 和歌山県田辺市の中辺路町観光協会は、30日に「熊野古道清姫まつり」を開くと決めた。新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は中止したため、3年ぶりになる。

 「安珍・清姫伝説」の清姫の生誕地とされることにちなむ地域最大の夏のイベント。例年は数千人が訪れ、多彩な企画を楽しむ。会長の宮井章さん(55)は「感染状況も落ち着いてきており、屋外の催しでもあることから判断した。地域が活気づくきっかけになるといい」と話した。

 内容はおおむね例年通り。午後6時~9時ごろに、地域の園児や児童、生徒による踊り、地元出身の歌手・田辺大蔵らによる歌の披露がある。伝説に登場する「大蛇」の模型が会場を練るほか、講談師の玉田玉山は創作講談「清姫」を披露する。最後には打ち上げ花火も予定している。

 今回から中辺路町栗栖川の中辺路多目的グラウンドが会場になる。中辺路中学校とその向かいにある「若もの広場」が駐車場になる。会場との間はシャトルバスが走る。

 悪天候の場合は翌31日に延期。開催するかどうかは当日の正午までに決め、協会のホームページで掲載する。問い合わせは熊野古道館(0739・64・1470)へ。

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