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児童がメガソーラー見学 上富田町の市ノ瀬小

一面に広がるソーラーパネルを見学する児童ら(和歌山県上富田町市ノ瀬で)
一面に広がるソーラーパネルを見学する児童ら(和歌山県上富田町市ノ瀬で)
 和歌山県上富田町の市ノ瀬小学校6年生21人はこのほど、校区内にある大規模太陽光発電所「パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所」を見学した。

 太陽光発電など再生可能エネルギー事業を手がける「パシフィコ・エナジー」(東京都)が運営している施設。ゴルフ場跡地を利用して2022年11月に完成した。敷地面積は約74万平方メートルで近畿最大規模のメガソーラー。

 児童は学校で同社社員による再生可能エネルギーについての講義を受けた後、発電所を見学した。

 施設内にある展望台に上がり、ソーラーパネルが見渡す限りに広がる光景に驚きの声を上げていた。

 森太我君は「ソーラーパネルが海みたいに広がっていてびっくりした。この施設が2年で造られたのがすごい」と話した。

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