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ラグビートップリーグのトヨタが合宿 上富田町

和歌山県上富田町の奥田誠町長(中央右)から記念品を受け取るトヨタ自動車の茂野海人主将(中央左)=和歌山県上富田町朝来で
和歌山県上富田町の奥田誠町長(中央右)から記念品を受け取るトヨタ自動車の茂野海人主将(中央左)=和歌山県上富田町朝来で
 ラグビートップリーグの「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」の選手やスタッフら約70人が和歌山県上富田町で合宿を始めた。23日に上富田スポーツセンターで歓迎セレモニーがあり、奥田誠町長らがチームを激励した。

 トヨタ自動車が同町で合宿するのは初めて。来年1月に開幕するトップリーグに向けて調整する。27日まで。チームには、父親が同町出身で主将を務める茂野海人選手、昨年のワールドカップ(W杯)日本大会で、倒れた相手から瞬時にボールを奪う「ジャッカル」を次々に決めた姫野和樹選手らが在籍している。

 奥田町長はW杯前にナミビア代表が合宿して高い評価を受けたことや、町のラグビー熱が高まっていることを紹介。「上富田で合宿したチームは全国、世界で上位入賞し、パワースポットと言われている。休息時は自然を満喫し、実りの大きい合宿にしてほしい」と語った。

 茂野主将は「素晴らしい環境で練習できてうれしい。個人としても、チームとしてもベストの状態で開幕に臨みたい」と来シーズンへの意気込みを語った。

 全国大会出場を決めている熊野高校ラグビー部も横断幕を持って、セレモニーに参加。佐久間流夏主将(3年)は「間近でトップレベルの練習が見られるのはありがたい。すぐに技術を吸収するのは難しいが、練習姿勢や態度も学びたい」と目を輝かせた。

 新型コロナウイルス感染防止のため、合宿中の練習は一般公開していない。

 上富田町では同じくトップリーグの「近鉄ライナーズ」が30日~12月4日に合宿する。

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