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中心市街地で運行開始 移動販売車「とくし丸」

とくし丸にある商品で品定めをする利用客(田辺市下屋敷町で)
とくし丸にある商品で品定めをする利用客(田辺市下屋敷町で)
 田辺市を拠点にスーパーマーケットを展開する「たかす」(鷹巣守社長)は10日、玄関先まで出向いて販売する移動スーパー「とくし丸4号」での販売を田辺市の中心市街地で始めた。

 徳島市の移動スーパー運営会社「とくし丸」と提携しており、日常の買い物が不便な人のために取り組んでいる。依頼者の玄関先まで出向いて商品を販売する。

 田辺市内ではこれまで、新庄町や東山周辺などを訪れていた。販売地域外の住民から「自分たちの地域にも来てほしい」という声を受けて4号の運行を決めた。今の時点で約240人の依頼を受けており、1日約70人の利用者を見込んでいるという。

 とくし丸は冷蔵庫付きの軽トラック。魚や肉、野菜、揚げ物、日用品など約400種類の商品を積んでおり、A(中屋敷町や下屋敷町周辺)、B(東陽周辺)、C(末広町や磯間周辺)の3コースに分けて各コースを週に2回ずつ巡る。

 下屋敷町の角前ユリ子さん(77)は「普段は家族に車を出してもらってまとめ買いをしている。こうやって来てくれると少量ずつ買えるのでありがたい」と話していた。

 移動スーパーについての問い合わせは、とくし丸スタッフ(090・1677・6674)へ。

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