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父母パンダに「ありがとう」 観光に貢献、白浜町が感謝状

パンダ「永明」の前で、中尾建子副園長(左)に手作りのメッセージプレートを贈った園児たち=17日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
パンダ「永明」の前で、中尾建子副園長(左)に手作りのメッセージプレートを贈った園児たち=17日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで
 和歌山県白浜町は17日、町の観光振興に貢献してくれているとして、レジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダの雄「永明(えいめい)」と雌「良浜(らうひん)」に感謝状を贈った。町湯崎保育園の園児も訪れ、手作りのメッセージプレートを施設へ贈った。

 贈呈式はパンダ舎であり、運動場に登場した永明の前で、井澗誠町長が今津孝二園長に感謝状を手渡した。井澗町長は「町を代表して敬意と感謝を申し上げる」と述べ、今津園長は「光栄。2頭も喜んでいると思う」と感謝した。

 訪れた園児は年長組の10人で、2頭に対して「これからも元気いっぱい過ごしてね」と声を合わせた。

 町が施設で暮らすパンダに感謝状を贈るのは、2008年5月以来という。2頭の間では10頭目となる雄の赤ちゃんが11月に誕生したことを受けた取り組み。

 良浜は子育て中で、登場しなかった。施設によると、赤ちゃんは母乳をよく飲んでいて、白黒の模様がはっきりしてきた。母子ともに健康。

 赤ちゃんは17日現在、体重814グラムにまで成長している。

■年内の公開見送り 赤ちゃんパンダ

 施設は赤ちゃんパンダについて、年内の公開を見送ると明らかにした。新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえた。広報担当者は「親子の様子は動画投稿サイトのユーチューブなどで発信しているので、温かく見守ってほしい」と話している。

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