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和歌山県庁で職域接種始まる ワクチン、8週間で9千人

新型コロナウイルスワクチンの職域接種を受ける和歌山県職員(8日、和歌山県庁で)
新型コロナウイルスワクチンの職域接種を受ける和歌山県職員(8日、和歌山県庁で)
 和歌山県庁で8日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種が始まった。県職員や警察官、県立学校の教職員ら、希望する9千人の接種を約8週間で完了する。これにより、他の接種会場での混雑緩和を図るという。

 県庁内に会場を設け、医療従事者やスタッフら約30人態勢で実施。医師や看護師は県庁内診療所のほか、県立医大や県看護協会の協力を得て、確保した。

 対象は本庁、振興局、県教育委員会、県警察本部の職員や県立学校教職員、警察署の警察官、職員、県議ら。対象は当初、紀北地方としていたが、接種を希望しない人や別の所で接種する人がいて、空きが出たため、県内全域に変更したという。

 都道府県庁の職域接種は大阪府でも始まっているが、全国でも早い方だという。初日は400人に接種予定で、円滑に進められるようになれば最高500人とする。4週間かけて1回目の接種を終え、残りの4週間で2回目を完了するという。接種後に、副反応があった場合は休暇を取得できる制度を設けている。

 人事課職員厚生室の村上健主幹は「県民と接触する機会のある職員らが他人にうつさないということが大事。また、県庁で大規模に職域接種することで、市町村の集団接種会場やクリニックでの混雑が緩和できる。それにより県民がスムーズに接種でき、なるべく早く安全安心に暮らしてもらえるようにしたい」と話した。

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