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人工保育に切り替え 白浜のチーターの赤ちゃん

スタッフにミルクを飲ませてもらうチーターの赤ちゃん(アドベンチャーワールド提供)
スタッフにミルクを飲ませてもらうチーターの赤ちゃん(アドベンチャーワールド提供)
 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は、チーターの雄の赤ちゃんについて、人工保育に切り替えたと明らかにした。母親の母乳量が十分ではないことが分かったため。赤ちゃんは人工ミルクを飲んでいるという。

 赤ちゃんは7月22日に生まれた。施設によると、当初は母乳を飲んでいたが、8月4日の測定で体重があまり増えていないことが分かり、母親から搾乳して調べた。

 15日現在、人工ミルクは1日に6回与えている。母乳の成分に近いネコ用を使っているという。同日現在の体重は1200グラム。生後4日目は780グラムだった。

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