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ねんりんピックまで100日 白浜町でカウントダウン

玄関前に設けられたカウントダウンボード(1日、和歌山県白浜町役場で)
玄関前に設けられたカウントダウンボード(1日、和歌山県白浜町役場で)
 ねんりんピック紀の国わかやま2019白浜町実行委員会は1日、町役場玄関前に、開会式までの日数を表示するカウントダウンボード(電光掲示板)を設置した。同日は、総合開会式がある11月9日の100日前に当たる。町では、ねんりんピックでソフトテニスと剣道の交流大会が開かれることになっている。

 ボードはステンレス製で、高さ1・8メートル、横2メートル。町の名勝・円月島の形をあしらっている。2015年の「紀の国わかやま国体」開催に合わせて田辺工業高校(田辺市あけぼの)の当時の生徒が製作したものを、実行委の依頼で同校のいまの生徒がリメークした。時計と連動させることで自動的に1日ずつ減っていくようにしたほか、表示部分の照度も強くしたという。

 ねんりんピックは、主に60歳以上がスポーツや文化種目で交流する催し。町では11月10、11日に交流大会がある。ソフトテニスは同町日置の町テニスコート、剣道は同町阪田の町立総合体育館が会場になる。それぞれ400人余りの選手、監督が参加する。
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