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希望胸に巣立つ 紀南の中学校で卒業式

卒業証書を受け取る代表生徒(7日、和歌山県田辺市高雄3丁目の高雄中学校で)
卒業証書を受け取る代表生徒(7日、和歌山県田辺市高雄3丁目の高雄中学校で)
 和歌山県紀南地方の多くの中学校で7日、卒業式があった。卒業生は仲間や先生との思い出を胸に刻み、学びやを巣立った。

 田辺市高雄3丁目の高雄中学校では121人が卒業。各クラスの代表生徒が、壇上で音無長裕校長から卒業証書を受け取った。

 新型コロナウイルスの感染対策として、卒業生と教職員以外は、会場となった体育館への入場が制限された。保護者は各家庭2人までとしたほか、在校生は代表の2人を除く全員の出席が見送られた。

 音無校長は「(コロナ禍の中でも)常に前を向いて、ひたむきに歩んだ姿に勇気づけられた」と述べ、「10、20年後の社会では皆さんが主役。一人一人が輝き、広く周りを照らす存在になっていることを信じ、大いに期待する」とエールを送った。

 在校生を代表し、2年生の桑原美優さんが「伝統ある高雄中学校を受け継ぎ、私たちができる精いっぱいのことをしていく」と送辞を述べた。

 卒業生を代表して答辞を述べた榎本衣玖さんは「3年間はかけがえのない思い出でいっぱい。高雄で学んだことを胸に、自分が選んだ道を進んでいく」と誓った。

 最後には、3年間の思い出を写真などで振り返るスライドショーが上映された。

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