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遡上アユの放流順調 南部川漁協、2日間で100キロ

くみ上げた稚アユを放流する組合関係者(13日、みなべ町滝で)
くみ上げた稚アユを放流する組合関係者(13日、みなべ町滝で)
 みなべ町の南部川漁協は今月から、南部川の下流域で稚アユを採り、上流で放流している。毎年、アユ漁の解禁に向けてしており、今季の採捕量はこれまで順調だという。5月中旬まで数回に分けて続ける。

 南部川を遡上(そじょう)する稚アユにとって、同町東神野川にある島之瀬ダムが障害となっているため、同漁協が県の許可を得て毎年、同町徳蔵にある井堰(いせき)の魚道脇に設置した仕掛けで稚アユを採捕し、ダムの上流に放流している。

 今季は2日と13日に漁協役員が実施した。2日は体長4~5センチの稚アユ57・5キロを採捕し、車で上流まで運び、清川地域の本流2カ所に放流。13日は48キロを採捕し、高城地域の支流2カ所に放流した。

 昨季の放流量は133キロで、過去10年間では90キロだった2013年に次いで2番目に少なかった。今季は現在のところ順調で、平年並みの500キロの放流を見込んでいる。

 アユ漁の解禁は同町東本庄の明神えん堤より下流は6月1日、上流は15日。

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