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観光客増え案内板 白浜町志原海岸の「鳥毛洞窟」

写真撮影スポットとして人気の「鳥毛洞窟」=和歌山県白浜町日置で
写真撮影スポットとして人気の「鳥毛洞窟」=和歌山県白浜町日置で
「鳥毛洞窟」までの道沿いに設置された案内板
「鳥毛洞窟」までの道沿いに設置された案内板
 南紀熊野ジオパークの見どころの一つ、志原海岸(和歌山県白浜町日置)にある「鳥毛洞窟(とりけどうくつ)」を訪れる人が増えている。洞窟へ向かう道で迷う人が目立ってきたことから、同町の日置川観光協会は、道沿いに案内板を5枚設置した。


 波による浸食で岩壁に高さ約10メートル、奥行き約20メートルの二つの穴が開いている洞窟。交流サイト(SNS)やメディアで取り上げられ、人気の写真撮影スポットになっている。

 案内板は縦30センチ、横90センチ。洞窟までの距離のほか、満潮時に水没する場所があることを注意している。

 志原海岸近くで民宿ゆうき荘を営む日置川観光協会副会長の河野雄二さん(72)は「昨年ぐらいから洞窟へ来る人が増えた。特に土日が多い。ウエディングドレスを着て撮影しているカップルも月に数度見ている。子どもの頃に弁当を持って遊びに行っていたなじみの場所が、人が大勢来る場所になるとは思ってもいなかった」と驚いている。

 洞窟へ観光客や修学旅行生を案内している南紀熊野ジオパークガイドの築山省仁さん(67)=白浜町=は「洞窟は崩落する可能性があるので、訪れる人は十分に注意してほしい」と呼びかけている。

 洞窟の場所は、道の駅志原海岸(白浜町日置)から歩いて約20分。「リヴァージュ・スパひきがわ」裏の橋を渡って、青い線が入った自転車道を進む。グランピング施設「インジアウトドア白浜志原海岸」前の坂を下って、岩場を歩いた所にある。

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