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早生の販売シーズンに JA紀南の温州ミカン

選果場で傷や糖度の状態などで選果される早生温州ミカン(17日、和歌山県田辺市下三栖で)
選果場で傷や糖度の状態などで選果される早生温州ミカン(17日、和歌山県田辺市下三栖で)
 和歌山県のJA紀南は、早生温州ミカンの市場販売をしている。極早生温州ミカンの市場販売は今月5日までで終了し、前年と比べて数量は少なかったが、価格は前年を上回った。

 早生の市場販売は1日から始まった。9日時点の市場販売数量は101トン、1キロ当たりの平均市場販売価格は226円。12月初旬からは、早生温州ミカンで、木に実をならせたまま糖度を高めるブランド「木熟みかん」の販売が始まる。

■極早生は2200トン

 極早生の市場販売は9月16日から11月5日までだった。数量は2200トン(前年比92%)と少なめだったが、平均市場販売価格は1キロ当たり241円(同106%)で前年を上回った。

 JA販売部によると、極早生は夏の高温の影響から着色の進みが遅く、全国の拠点市場の入荷量も前年より少なかった。同JA管内でも着色が遅れ、サイズもS中心の小玉傾向だったがまずまず品質も良く、ほぼ計画通りの販売ができたという。

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