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ふれあい文化祭にぎわう 福祉施設一堂に会し

各ブースを回る来場者でにぎわう会場(18日、和歌山田辺市文里2丁目で)
各ブースを回る来場者でにぎわう会場(18日、和歌山田辺市文里2丁目で)
 第29回「ふれあい文化祭」(実行委員会主催)が18日、和歌山県田辺市文里2丁目のガーデンホテルハナヨアリーナで始まった。3年ぶりの会場開催とあって、作品展や物品販売を楽しむ来場者でにぎわっている。19日まで。

 市社会福祉協議会と市ボランティア連絡協議会の共催、紀伊民報など後援。地域の福祉施設が一堂に会し、地域住民と交流を深める催し。新型コロナウイルスの影響で一昨年と昨年はオンライン開催だった。

 会場では園児らの絵画や工作、書などを展示。その他、福祉施設などが雑貨や衣服、スイーツ、パンなどの販売をしている。時間は午前11時~午後4時。

 米川徳昭実行委員長(66)は「作品や人々の交流を肌で感じられる会場開催ができてうれしい」と話している。

 28日まで、ふれあい文化祭のウェブサイトで歌やダンス、施設のPRなどを配信している。

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