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月の重力を体験! 中学生が米国でスペースキャンプに参加、和歌山・串本町

田嶋勝正町長(右)に土産のマグカップを手渡す中学生=和歌山県串本町サンゴ台で
田嶋勝正町長(右)に土産のマグカップを手渡す中学生=和歌山県串本町サンゴ台で
 アメリカ・アラバマ州の米国宇宙ロケットセンターであった「スペースキャンプ」に参加した和歌山県串本町の中学生4人が、同町サンゴ台の町役場を訪れ、田嶋勝正町長らに帰国の報告をした。現地の写真や映像を使いながら、キャンプでの貴重な体験を語った。


 串本町に、国内初の民間ロケット発射場が整備されていることがきっかけで、7月上旬に開催されたキャンプに招待された。今回、日本から参加したのは同町のみだった。

 キャンプに参加したのは、串本西中学校の河原福太君(3年)と清野潤平君(2年)、串本中の潮﨑大祐君(3年)と杉本爽真君(同)の4人と理科教員や介添人の計7人。世界各国から子どもたちや教員が集まり、宇宙計画や航空宇宙産業、宇宙船の乗員の役割などについて学んだり、宇宙飛行士訓練を体験したりした。

 この日、中学生らは青色のフライトスーツを着て、写真や映像でキャンプの様子を説明。月の重力を体験できる装置を体験した清野君は「月の重力は不思議な感じだった」と話した。そのほか、時差ボケで体調を崩したこと、アメリカでの食事なども紹介した。

 4人は「もっとロケットや英語について学びたいと思った。いい体験になった」「キャンプで成長できた」などと感想を述べた。

 報告を聞いた田嶋町長は「限られた時間の中で多くの経験をした。これからの時代のビジネストレンドは宇宙やロケット、衛星である。経験したことは将来に必ず生かせるものだと思う」と語った。

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